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ピュリニー・モンラッシェ ドメーヌシャンソン ハーフ[2018]Puligny Montrachet Domaine Chanson 375ml 白ワイン 白 ワイン ギフト プレゼント 辛口 お中元
数あるブルゴーニュのアペラシオンの中でも白ワインの産地として頂点に君臨しており、『三銃士』『モンテ・クリスト伯』の著者アレクサンドル・デュマが 「ひざまづいて、神に脱帽して飲むべし」と称賛したモンラッシェなど、豊富なミネラルと酸を湛えたワインを生み出す産地として圧倒的な存在感を放っています。
その中で、品質とクオリティーはネゴシアンの枠を飛びぬけ、実力ドメーヌと肩を並べるほどの素晴らしい品質がDomaine Chanson ドメーヌ・シャンソンが世に出すピュリニーモンラッシェです。
「BOLLINGERボランジェが参画するブルゴーニュ」 ブルゴーニュで産出されるワインを、フランス国内やヨーロッパに販売していたシモン・ヴェリーが1750年にシャンソンを設立。
ボーヌでも1、2を争う歴史あるメゾンとされています。
1847年から1999年まではシャンソン家が経営を担ってきましたが、1999年、ボランジェ・グループがこのメゾンを買収し、以来、畑やカーヴに大きな投資が行われてきました。
シャンソンは、ボーヌ、サヴィニー・レ・ボーヌ、ペルナン・ヴェルジュレス、コルトンの丘陵地にグランクリュとプルミエクリュ、合わせて38haの畑を所有しており、その中には、プレステージがあるプルミエクリュの“クロ・デ・ムーシュ”(4.5ha)や、モノポールの“クロ・デ・フェーヴ”(3.8ha)、グランクリュの“コルトン・ヴェルジェンヌ”(0.60ha)が含まれています。
所有する畑から収穫されるブドウで造られる「ドメーヌ・ワイン」以外にも、シャンソンが求めるクオリティー水準に達するブドウを厳選した栽培農家から買い取り、それぞれのテロワールをあますところなく表現した、幅広いアペラシオンのワインを生産しています。
007の大好きなボランジェが巨大資本を出して、その高い品質を保つのにけっして妥協を許しません。
レストラン ラ・ブリックで提供するピュリニーモンラッシェを、オリヴィエ・ルフレーヴから、ドメーヌシャンソンのピュリニーに変更しました。
2015年から、すこぶる良くなってきたシャンソンのピュリニーです。
今までオリヴィエを使っていましたが、このネゴシアンは名前で得をしていました。
ドメーヌルフレーヴと勘違いしてしまう人が多いのです。
2016年のヴィンテージが世に出てから、完全にオリヴィエからドメーヌシャンソンに切り替えました。
ネゴシアンのピュリニーの中で完全に頭一つ、抜き出てました。
シャンソンを抜栓してグラスに注ぐときに、その色調の艶に驚きます。
キラキラと黄金に輝いているのです。
黄金に輝く色合い、妖艶でコクのある華やかさに誰もが心を奪われる事でしょう。
独特な豊潤さを特徴とし、バターを想わせるオイリーで長い余韻のワインは、十分な熟成を経て、その際だったテロワール由来の豊かさを余すところなく発揮します。
やや濃い麦わら色で、エッジにはグリーンのトーンも感じられる若々しい印象です。
香りは柑橘系のレモン、ライムや洋梨、ゴールデンデリシャスのような香り、そしてシュールリーからの由来なのか心地よいパン酵母などの香りも。
そして、アーモンド、ナッツ、アカシアのハチミツ、北海道の発酵バター、マルセイバターサンドのような香りが目立ちます。
口当たりは滑らかです。
上品でほんのりと弾けるような酸味が心地よい。
滑らかで、ゆったりとエレガントな旨みが広がりますね。
後味はやや長いです。
アフターティストには、少し甘みが残ります。
シャンソンのワインは、華やかさと独特な豊潤さが特徴、オイリーで長い余韻のワインに感服。
さすがボランジェです。
妥協していません。
2018年の年は特に秀逸で世界ブルゴーニュマーケット、特にアメリカ市場で高騰しています。
Price | 商品価格 | 4,510円(税込み) |
Review Average | レビュー平均 | 0(5点満点) |
Review Count | レビュー件数 | 0件 |
Shop Name | ショップ | 青山ワインマーケット |