1977年のロシア

　日本人醸造家、桃井隆宏氏が手掛ける果実の旨味がのったカリフォルニアワイン アーサー・セラーズ ”ケイアールランチ” ピノノワール ロシアンリバーヴァレー 【凝縮した様々なベリー類】 スミレやキルシュ、ブルーベリーやブラックチェリー、レッドチェリーなどのベリー類の可愛らしい香りが甘いスパイスの層に包まれています。

滑らかでシルキーな口当たり、凝縮した果実味は美しい酸に支えられ長い余韻まで心地よく味わいを楽しむ事が出来ます。

シアードサーモン、フィレミニョンステーキ、鴨肉のオレンジソース ワイン名 アーサー・セラーズ ”ケイアールランチ” ピノノワール ロシアンリバーヴァレー 原語 Arthur Cellars Pinot Noir KR Ranch Russian River Valley ヴィンテージ 2018年 タイプ 赤ワイン 飲み口 辛口　ミディアムフル 原産国・地域 カリフォルニア、ソノマ、ロシアンリバーヴァレー 造り手 アーサー・セラーズ＜Arthur Cellars＞ ぶどう品種 ピノノワール100％ 熟成 フレンチオークにて12ヶ月熟成 アルコール 14.3% 容量 750ml 飲み頃温度 14～16℃ ※実際のヴィンテージ につきましては画像と異なる場合がございます。

正確なヴィンテージにつきましては＜ワインデータ＞ヴィンテージ欄をご確認下さいませ。

【2016 日本で飲もう最高のワイン2018 プラチナ賞】 テレビ業界からワイン造りの道へ華麗な転身を遂げた桃井隆宏氏の挑戦 テレビ業界でディレクターとして活躍した男のワイン造りへの転身は本人にとって決して意外なものではありませんでした。

今から考えると確かに食に関する番組が多かったと自身は振り返りますが、自身はモノづくりの延長線上にワイン造りはあると考えているからです。

テレビ業界からワイン造りの道という華麗な転身を遂げたのは桃井隆宏氏。

元々、カリフォルニアワイン愛好家としてワインを楽しんでいるうちに市場には1万円を超える超高級ワインや1000円台のデイリーユースなワインばかりだという事に疑問を持ち始めます。

カリフォルニアでは40～60ドルのワインも沢山あり多くの愛好家の豊かな人生を彩っていると。

そこで自らワイン造りの道へ進む事を決意。

2010年よりカリフォルニアでワイン造りに従事。

ピノノワールの申し子とも讃えられる著名なワインコンサルタントのエド・カーツマン氏に師事し、オーガスト・ウエスト、ロアー、フリーマンで醸造を学び、2012年より自身のブランド「アーサーセラーズ」を立ち上げる事に至ったのです。

他の造り手も羨む偉大な葡萄をもって独自の旨味を持つワインへ仕上げる 桃井さんはワインの味わいの根幹となる葡萄の調達にも恵まれました。

シャルドネはカリフォルニアを代表する名栽培家チャールズ・ハインツ氏が手掛けた葡萄の入手に成功。

ピノノワールはナパヴァレー屈指の名葡萄栽培家にして名醸造家スティーヴ・マサイアソンも使用するスプリング・ヒルやカリフォルニアピノノワールのトップ生産者が果実の使用に名を連ねるキーファー・ランチ、TOP100セラーセレクションワインで堂々の第8位に選出されたグロリア・ヴィンヤードなど超高品質な葡萄をもってワイン造りを行っています。

そのワインは日本のワインコンクール「日本で飲もう最高のワイン」にて最高評価のベストワインを含め4年連続でプラチナ賞を受賞する唯一のカリフォルニアワインという素晴らしいワインを生み出しています。

桃井さんのワインはデイリーユースのワインと比較したら確かに高価です。

ですが他のワイナリーも羨む高品質かつ高価な葡萄で造られたワインは味わってみるとお値打ちワインだと気付くはずです。

桃井さんはワインの価格に対して「正直、やせ我慢です。

でも良いワインを造りたい一心なんです。

」と言います。

以前はワインショップへの卸免許が無かった為実現しなかったのですが、ワイナリーは一つずつ前進し遂に当店にも入荷してまいりました。

満を持してのご案内となります。

是非お楽しみください。

ワインスペクテイターTOP100ワインで第1位を獲得したカリフォルニアを代表するピノノワールの造り手、コスタ・ブラウンも手掛けその一部を自社畑としている銘醸畑キーファー・ランチの葡萄でつくられます。

ピノノワールの銘醸地として名高いロシアンリバーヴァレーの最も冷涼なグリーンヴァレーに位置しますが、それだけでは説明しきれない独特のテロワールがあります。

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